専門性の高い構造設計事務所??

建築士と構造設計士は全然別の仕事をするんですよ。同じ家の建築に携わる仕事であっても、全く違うんですよ。建築士は建築物の用途などを考えて利便性やデザインを追求します。構造設計士は、その建物が、それで安全に建っていることが出来るのかどうかを計算して、床の厚さを決めたり柱や梁の大きさを決めたりします。

 ちなみに、構造計算が出来る建築士って言うのは、多くいる建築士の中でも一握りだそうです。ある程度は分かっているみたいなんですけど、実際に計算するのは物凄く難しいみたいです。何しろ、構造計算(木造3階建ての場合)だけで100ページを軽く超えるそうですから。おまけに、構造計算ソフトの価格がかなり高いそうです。

 そういうこともあって、構造計算が出来ない、しない、建築士が非常に多いのだとか。どちらも専門分野ですからね。両方を極めるって言うのは困難なことなんでしょう。ちなみに、意匠設計と構造計算の両方が出来る人に頼むと、建築の途中で計画を変更した時などにコストや時間がかかりません。構造計算も変わるんですが、そちらも自分でやっているわけですから。あ、構造設計事務所の話をするつもりだったのですが、建築士の話で終わってしまいそうですね。構造設計事務所の話は、また今度にしようかな。